2020年7月28日放送

高校生がインターンシップ

高校生がきょう(28日・火曜日)、市内の事業所でインターンシップを行いました。このインターンシップは、職場体験を通じて高校生の働くことに対する意識を高め、今後の進路選択における就業のミスマッチ解消を図ろうと遠野市が実施しました。きょうは、遠野高校2年生の就職希望者12人を対象に、市内6つの事業所でインターンシップが行われました。このうち、土淵町にある紳士・婦人スラックスの製造、販売を手掛けている岩手アパレルでは、生徒1人が出荷を控える学生ズボンの数量の確認や箱詰め作業などを体験しました。ON(作業の様子)また、生徒は、学生ズボンのほかにも出荷前の医療ガウンにミシン針といった金属類が混入していないか調べるため、検針機を使った検査も体験し、真剣な表情で作業に取り組んでいました。なお、このインターンシップは、あす(29日・水曜日)も市内6つの事業所で実施されるということです。

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