2020年7月23日放送

少子化対策・子育て分野市長と語ろう会

おととい(21日・火曜日)から分野別に開かれている市長と語ろう会、きのう(22日・水曜日)は、少子化対策・子育て分野の市長と語ろう会が市役所本庁舎で開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。きのうの市長と語ろう会では、市内の保育園や小中学校、高校に勤務する教職員など8人が参加し、少子化対策や子育て支援に対する提言、地域との関わりについて意見が出されました。参加者からは「小学校から中学校に進級すると人数が多くなることで戸惑う子どもが多い」。「小学生の時にもっと学校間の交流の機会を増やすことで、中学校生活がスムーズに送れるのではないか」といった意見や、「遠野が好きだという子どもが多い。郷土を学ぶ教育が出来ていると感じる」。「高校卒業後も住み続けたいと思えるような魅力あるまちづくりや就労環境の整備を頑張ってもらいたい」といった提言が出されたということです。本田市長は「建設的な意見、提言をいただいた。子育てするなら遠野がスローガン倒れにならないように切れ目のない子育て応援、仕組みにしなければならない」と答えたということです。市では、市長と語ろう会で出された意見や提言を踏まえて「第2次遠野市総合計画後期基本計画」の策定に生かしていくということです。なお、今後の分野別の市長と語ろう会は、ご覧の日程で開催される予定です。

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