2020年7月17日放送

ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!遠野郵便局に手紙を引き渡し

ホストタウンの相手国・ブラジルとの手紙を通じた「心の交流」を図ろうと、遠野北小学校の児童たちが書いた手紙がきょう(17日・金曜日)遠野郵便局に引き渡されました。遠野北小学校では、日本郵便が実施している「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」という取り組みに参加し、今月から授業の中で全校児童がブラジルの人たちに向けて手紙を書いてきました。児童たちが書いた手紙には、ポルトガル語で「がんばれブラジル」と書かれたものや、「金メダルをとってください」など、思い思いのメッセージやイラストが綴られています。きょうは、遠野北小学校の児童会長菊池倖征さんと副会長の佐々木雪乃さん、及川悠斗さんの3人が、全校児童で書き上げた315枚分の心のこもった手紙を遠野郵便局の配達員御法川勇汰さんに手渡しました。この後、御法川さんは、「みなさんが書いてくれた大切な手紙を確実にブラジルまで届けます」と話し、手紙のほかにも児童たちの思いも一緒に受け取っていました。なお、児童たちの手紙は、遠野郵便局から日本郵便の手紙授業支援事務局に送付され、ブラジルパラリンピック委員会、ブラジル視覚障がい者スポーツ連盟、ブラジル岩手県人会に届けられることになっています。

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