2020年7月17日放送

交通安全を呼びかける「かっぱレター」贈呈

市民に交通安全を呼びかける「かっぱレター」が、きょう(17日・金曜日)市内の企業・団体から遠野市交通安全対策協議会に贈られました。「かっぱレター大作戦」は、永遠の日本のふるさと遠野から、交通事故の被害者・加害者が発生しないよう、交通安全に対する意識の高揚を目的に、遠野市交通安全対策協議会が平成21年度から実施している取り組みです。12回目となる今年度は、市内の61企業・団体の協賛を得て、歩行者に優しい運転を呼びかける1万900枚のはがきが作成されました。きょうは、遠野市交通安全対策協議会や遠野警察署、郵便局の関係者などが出席する中、協賛事業所・団体を代表してエルプラザあさみずの菊池紀元取締役が、遠野市交通安全対策協議会の会長を務める本田市長に趣意書を手渡しました。本田市長は「この作戦を通じながら、市民一丸となって交通安全の取り組みを強化してまいりたい」と感謝していました。なお、このかっぱレターは、きょうから、市内全世帯へ届けられるということです。

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