2020年7月15日放送

岩手県小学生陸上競技交流大会遠野の児童が活躍

岩手県小学生陸上競技交流大会が、今週日曜日(12日)北上市で開催されました。遠野の児童たちが活躍した様子届きましたのでお伝えします。この大会は、新型コロナウイルスの影響で全国大会などが中止となる中、子どもたちの日頃の練習の成果を披露する場を設けようと、感染防止対策を徹底し開催されました。大会には、標準記録を突破した県内の小学5・6年生440人が出場した中、市内からは4つの小学校から9人が出場しました。このうち、去年の県大会で優勝し、全国大会で6位に入賞した土淵小学校の佐々木悠希さんは、男子6年100mに出場。スタート直後から持ち味の力強いフォームで引き離し、見事、2年連続の優勝を果たしたということです。また、遠野北小学校の山口亜佳里さんは、女子5年100mに出場し全体で2位。5・6年女子共通の走幅跳とジャベリックボール投げの混合競技に出場した小友小学校5年の小松あずささんが2位。5・6年男子共通混合競技に出場した小友小学校6年の藤川哲さんが7位入賞と、遠野勢の活躍が光った大会だったということです。

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