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2020年7月9日放送

ＴＯＮＯタイムトライアルTEAM MANAGEMENT EKIDEN 2020

ＴＯＮＯタイムトライアルとTEAMMANAGEMENTEKIDEN2020が先月の２７日と２８日に開催されました。その様子が届きましたのでお伝えします。はじめにＴＯＮＯタイムトライアルからです。今年度２回目の開催となったタイムトライアルには、遠野高校・緑峰高校陸上部のほか、市内の小・中学生など９８人が参加しました。この中には、附馬牛町出身で去年の全国高校総体と国民体育大会に出場し、現在も大学で競技を続けている菊池拓哉さんも４種目に出場。すべての種目でトップタイムを記録し、圧巻の走りを披露しました。また、県内では、今月から陸上競技大会が再開される予定となっていて、出場した選手たちは、練習の仕上がり具合を確認したり、目標とする記録に挑戦したりして、競技に挑んでいたということです。続いて、翌２８日に開催されたTEAMMANAGEMENTEKIDEN2020です。この大会は、東北各地の参加チームがそれぞれ最寄りの会場で同時刻に競技を開始し、途中経過をスマートフォンのアプリを利用して送信することで記録を競い合います。この日は、市内のランニングチーム、遠野アスリートクラブをはじめ、秋田、宮城、山形の東北６県から１９チームが参加しました。大会では、複数の会場に分かれて選手同士の密な状況が回避されているほか、駅伝特有のタスキ渡しはしないなど、新型コロナウイルス感染予防対策が施された中、各チームの代表選手７人が全４２キロメートルの距離を繋いだということです。なお、遠野アスリートクラブの記録は、２時間３５分５６秒で参加した１９チーム中、１５位の結果だったということです。

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