2020年7月8日放送

遠野テレビ 放送番組審議会

今年度1回目となる遠野テレビ放送番組審議会が先週火曜日(6月30日)、とぴあ庁舎で開かれ、ことし5月に放送された「とおのタイム」について審議されました。この審議会は、遠野テレビの自主放送番組の適正化を図るため放送番組の基準や編集に関する基本計画について審議し、遠野市に答申することを目的としています。この日は初めに2年の任期となる審議会の委員12人に対する辞令が交付されました。続いて会長に菊池崇さんが選ばれた後、ことし5月11日に放送された「とおのタイム」について新型コロナウイルス感染症の情報の出し方などについて審議されました。委員からは「新型コロナウイルスの情報が続く中、母の月のホッとする話題があって良かった」と意見が出たほか「硬い情報が続くと飽きてしまう。途中、きれいな映像を入れてみても良かったのでは」と見やすいニュース構成の工夫を求める声も出ていました。この日の審議会では、「とおのタイム」以外に未加入世帯への加入の働きかけの工夫やドローンを活用して空から見る遠野らしい風景の映像など意見・提言も委員から出ていました。遠野テレビでは、委員会から寄せられた貴重な意見を今後の番組制作などに役立てて参ります

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