2020年7月2日放送

少年少女囲碁・将棋教室

今年度の少年少女囲碁・将棋教室が、先週土曜日(6月27日)から始まりました。この教室は、生徒たちに囲碁・将棋の知識だけではなくあいさつや礼儀・マナーを学んでもらうとともに、世代を超えた交流により友達の輪を広げる機会としてもらおうと、遠野市教育文化振興財団が毎年度開催しています。先週土曜日は、手と指の消毒やマスクの着用、体調と体温の報告をするなど、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底する中開講式が行われ、囲碁・将棋あわせて、市内の小学1年生から中学3年生までの21人が参加しました。開講式のあと、囲碁と将棋に分かれて今年度1回目となる教室が開かれ、指導者たちが、基本的なルールや、あいさつで始まり、あいさつで終わることの大切さなどを伝えていました。毎年度参加している子もいれば、この日が初めてという子もいて、子どもたち同士で自己紹介をしたり、対局をしながら教え合ったりと、囲碁・将棋に親しみながら交流を深めていました。少年少女囲碁・将棋教室は、来年1月まで月1回開かれ、最終日の1月23日(土曜日)には、腕試しの場である囲碁・将棋大会が予定されています。なお、この教室は、途中からの参加も可能ということです。申し込み・問い合わせは、遠野市教育文化振興財団までお願いします。

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