2020年6月24日放送

青笹もりもり健康塾 再開

新型コロナウイルス感染症の影響により、休止となっていた青笹もりもり健康塾がおととい(22日・月曜日)3カ月ぶりに再開し、参加者たちは3つの道具を使って行う運動、「3B体操」で心地よい汗を流しました。青笹もりもり健康塾は、青笹町民の健康づくりの場として保健推進員、食生活改善推進員、運動普及推進員でつくる健康づくりサポーターがおととしから毎月1回から2回のペースで取り組んでいます。しかし、ことしは、新型コロナウイルス感染症の影響により3月から休止となっていました。そうした中、先月27日に開かれた市の対策本部会議で感染防止対策の徹底を条件に施設の利用が緩和されたことから、3カ月ぶりの再開となりました。おととい(22日・月)青笹地区センターで開かれた健康塾では、入り口に消毒液の設置や窓を開けて換気を良くするなど感染防止対策が取られる中、町民20人が参加し3B体操が行われました。この3B体操は、ゴムの輪をベルト状に繋いだ「ベルター」、八の字状のクッション「ベル」、そして「ボール」のそれぞれ3つの頭文字がすべてBであることからその名が付けられました。また、音楽のリズムに合わせて手軽に取り組める体操となっていて、子どもから大人まで誰もが無理なく楽しむことが出来るのが特徴です。参加者たちは、日本3B体操協会公認指導者の熊谷きえ子さん指導のもと、3つの道具を使って行う筋力運動やストレッチ運動などで心地よい汗を流していました。また、参加者たちは、久しぶりに会った仲間たちと共に3B体操に取り組みながら元気もりもりと健康づくりへの意識も高めていました。なお、青笹もりもり健康塾を主催する健康づくりサポーターでは、今後も感染防止対策を徹底した上で町民の健康づくりのための講座を開いていくということです。

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