2020年5月28日放送

子供の読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰

子供の読書活動優秀実践校の文部科学大臣表彰が、きょう(28日・木曜日)青笹小学校で行われました。この表彰は、児童・生徒の積極的な読書活動への意欲を高める特色ある活動を推進した実践校を表彰しようと、18年前の平成14年から実施されています。きょう(28日)は、全校朝会の場で遠野市教育委員会の菊池広親教育長から表彰状が贈られました。青笹小学校では、読書活動の意欲を高める工夫として図書委員会が主体となり各学年の教室を出た廊下のスペースに図書コーナーを設け、本に近く親しみやすい環境を作っています。また、地域の図書ボランティアの人たちによる定期的な読み聞かせなど、学校と地域の連携した読書活動の取り組みが評価されたということです。菊池教育長は、児童が主体となる図書委員会の活動や学校の取り組みを称えながら、「一度読んだ本はみなさんの心にずっと残ります。これからも本をたくさん読んでください」とあいさつしていました。なお、今年度の、子供の読書活動優秀実践校の表彰は、県内で、青笹小学校を含め3つの小中学校が選ばれ、市内では平成29年度の達曽部小学校に続き2校目ということです。

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