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2020年5月19日放送

市長現地視察

本田市長の現地視察がきょう（１９日・火曜日）から行われ、各地区センターなどを訪れました。この現地視察は、地区センターの指定管理制度への移行についての意見交換や、昨年度完了した事業などを確認し、今後の施策に役立てようときょうから行われています。このうち、土淵地区センターでは、指定管理制度への移行に向けた取り組みなどについて、地区センターの職員から説明を受けていました。土淵地区センターは、ことし１０月から指定管理制度へ移行する方向で準備が進められていて、市内１１地区の中では初めてとなります。そのため、昨年度から土淵町は独自に準備委員会を組織し、住民説明会や町内の広報で指定管理制度に関する情報の周知を図ってきたということです。本田市長は、「指定管理制度移行への骨組みはできているので、これから中身を詰めていき、１１地区の先頭を走ってもらいたい」と期待を寄せている様子でした。また、土淵町では高齢者にもやさしいまちづくりを目指し、６５歳以上の町民にアンケートを取り、地域の課題・問題点を洗い出していることなども行われていて、本田市長は、地域づくりの取り組みも確認していました。

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