2020年5月14日放送

遠野市新型コロナウイルス対策室から

遠野市の新型コロナウイルス対策室から特別定額給付金などの情報が届いていますのでお伝えします。◇特別定額給付金について◇初めに特別定額給付金についてです。受給権者および申請者は、原則的に世帯主で、本人名義の銀行口座に振り込まれます。なお、感染拡大防止の観点から、原則的に郵便申請となりますので、ご理解とご協力をお願いします。また、マイナンバーカードをお持ちの人は、オンライン申請も可能です。手続きの方法郵便申請の方法についてお伝えします。同封された書類を確認し申請書に記入する。次に本人確認書類、受取口座を確認できる書類のコピーを添付する。そして返信用封筒に申請書類を入れ、封をして、近くの郵便ポストに投函する。特別定額給付金は、現在、およそ8,000世帯から申請が寄せられていて、順次処理を進めています。申請が受理されてから指定口座に振り込まれるまで、現状では、およそ10日程度かかる見込みです。なお、申請書類に不備があった場合は、給付が遅れますので、お気を付けください。きょう(14日)までに指定口座に振り込まれたのは、138世帯に2,630万円。来週19日と20日には、市内のおよそ半数に当たるおよそ5,000世帯、総額およそ10億3千万円の振り込みを予定しています。給付が決定した世帯には、振込通知書を発送しますので、ご確認ください。給付金全般に関することは、遠野市の新型コロナウイルス対策室電話62−2111。オンライン申請に関することは、総務省コールセンターまでお願いします。◇施設の対応について◇続いて、緊急事態宣言延長に伴う公共施設・主要観光施設などの対応についてお伝えします。スポーツ施設・文化施設と市役所庁舎施設です。清養園保養センターです。市立図書館と市立博物館です。蔵の道ギャラリーとまちなかドキ・土器館、遠野城下町資料館を含むとおの物語の館です。あえりあ遠野と道の駅みやもりです。道の駅遠野風の丘と伝承園です。たかむろ水光園、そして遠野ふるさと村です。かしわぎだいら交流施設と遠野市観光交流センター旅の蔵遠野です。遠野馬の里と夢産直かみごうです。産直ともちゃんです。続いて、新型コロナウイルス対策に関連するお知らせです。遠野市では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い影響を受けている市内中小事業者等を応援するため売上高が20%以上減少した事業者を対象にした「中小企業等事業継続家賃補助金」と移動販売等の事業実施に要する車両の整備費用を補助する「生活関連サービス向上支援事業費補助金」の申請受付を開始しています。概要はご覧のとおりです。詳細は、市のホームページで紹介しているほか、商工労働ワンストップ相談窓口でもご案内しています。このほか、ワンストップ相談窓口では、市と遠野商工会、市内金融機関が連携し、国や県、市などの支援策を紹介しております。開設日時は、平日の午前10時から午後5時です。原則、予約制となっておりますので、電話にて予約してください。予約・問い合わせは、直通電話63−1125または市商工労働課電話62−2111までお願いします。ICT健康塾の一部再開のお知らせです。各会場で行っている体組成計と血圧計測を今週11日・月曜日から再開しています。マスクの着用など感染症予防対策を徹底の上、来場ください。また、体温計の持参に協力をお願いします。なお、運動教室は、感染症拡大防止のため、当面の間中止としておりますのでご理解いただきますようお願いします。問い合わせは、健康福祉の里・健康長寿課電話68−3185までお願いします。スタジオへ遠野市は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため国が示した「新しい生活様式」を推進しています。この「新しい生活様式」について健康福祉の里からのお知らせです。

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