2020年5月13日放送

遠野出身の男性市にマスクを贈る

新型コロナウイルス対策に役立ててほしいと、遠野出身の男性がきのう(12日・火曜日)市にマスクを贈りました。市に不織布マスク2000枚を贈ったのは、青笹町出身の菊池健さんです。きのうは、父親の菊池博さんなどが代理でとぴあ庁舎を訪れ、不織布マスクを本田市長に手渡しました。現在、中国で働いているという健さんは、ニュースなどでマスク不足が続く日本の様子を知り、ふるさと・遠野に恩返しをしたいという思いから、マスクを贈ったということです。受け取った本田市長は、「しっかりと気持ちを受け止め、市民の安心・安全、そして感染予防のために役立てたい」と感謝を述べていました。また、父親の博さんは、「マスクが無くて困っている人たちの少しでも役に立てれば。息子には、体に気をつけてがんばってほしい」と話していました。なお、贈られたマスクは、市内の小中学校を通じて児童・生徒に配られるということです

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