2020年5月11日放送

遠野市新型コロナウイルス対策室から

遠野市の新型コロナウイルス対策室から情報が届いていますのでお伝えします。まずは、きょう11日現在の緊急事態宣言延長に伴う公共施設・主要観光施設などの対応についてお伝えします。スポーツ施設・文化施設は、市内小・中・高校の部活動、市内スポーツ団体・社会教育団体などの活動に限り貸出を再開しています。市役所庁舎施設は、市内団体等に限り会議室などの貸出を一部再開。清養園保養センターは、当面の間、臨時休館となりますが、入浴施設については特例措置が取られるということです。市立図書館は、貸出対応のみ。市立博物館は、きょうからから通常開館ですが、県内の個人入館のみとなっています。蔵の道ギャラリーとまちなかドキ・土器館は、あす12日から通常開館するということです。遠野城下町資料館を含むとおの物語の館は、6月30日まで臨時休館、あえりあ遠野も6月30日まで臨時休業となります。道の駅みやもりは、きょうから全面営業再開。道の駅遠野風の丘は、先週7日から営業を再開し、レストランは、テイクアウトのみ。伝承園について、食堂は予約制のテイクアウト営業。また、今月31日まで園内見学と売店は臨時休業。たかむろ水光園は、一部営業を再開していますが、入園見学と宿泊は、今月31日まで臨時休業となります。遠野ふるさと村は、今月31日まで臨時休業となりますが、電話対応は行うということです。かしわぎだいら交流施設は、今月31日まで臨時休業。遠野市観光交流センター旅の蔵遠野は、今月31日まで臨時休業となりますが、電話対応は行い、トイレも開放するということです。遠野馬の里は、当面の間、乗馬教室、乗馬スポーツ少年団活動、一般の施設見学を休止。夢産直かみごうは、当面の間、短縮営業。産直ともちゃんについても当面の間、短縮営業となっています。続いて、新しい生活様式についてお伝えします。遠野市は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため国が示した新しい生活様式を推進しています。新型コロナウイルス感染症から命を守るために、市民一人ひとりが「新しい生活様式」を実践し、定着させていきましょう。遠野市が推進する「新しい生活様式」について、感染防止の基本は、1、身体的距離の確保2、マスクの着用3、手洗いの3つです。これらに加えて、・人との間隔は2m程度空ける・外出時や会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する。・手洗いは30秒以上かけて流水と石けんで丁寧に洗う・3つの密(密集、密閉、密接)を避ける。・帰省や旅行、また、感染流行地域との往来も控える。・また、買い物は少人数で空いた時間に行くことなどについても取り組みましょう。新型コロナウイルスとの戦いは、長期間になることが予測されます。毎日の検温や体調チェックを行い、適度な運動とバランスのよい食事などを心掛け、健康を維持していくことに努めましょう。市民一人ひとりが「新しい生活様式」を定着させ、新型コロナウイルスから命を守りましょう。続いて、ICT健康塾の一部再開のお知らせです。各会場で行っている体組成計と血圧計測を、きょうから再開となりました。マスクの着用など感染症予防対策を徹底の上、来場ください。また、体温計の持参に協力をお願いします。なお、運動教室は、感染症拡大防止のため、当面の間中止としておりますのでご理解いただきますようお願いします。問い合わせは、健康福祉の里・健康長寿課電話68-3185までお願いします。

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