2020年4月28日放送

春の狂犬病予防集合注射 始まる

春の狂犬病予防集合注射が、おととい(26日・日曜日)から始まりました。狂犬病は、人にも感染する恐ろしい病気で、まん延を防ぐため、狂犬病予防法により、犬の飼い主には、市町村に犬を登録することと、年に1回、狂犬病の予防注射を受けさせることが義務付けられています。遠野市では、おとといから、春の狂犬病予防集合注射が始まりました。このうち、遠野町の会場では、平気な様子を見せる犬もいる中、嫌がったり、怖くて震えたりする犬たちもいて、飼い主に抱っこされながらがんばって注射を受けていました。春の狂犬病予防集合注射は、来月は、10日・17日・24日に行われますが、市環境課では、集合注射に来られない場合は、動物病院で、年に1度、必ず予防接種を受けさせるよう、呼びかけています。

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