2020年4月16日放送

遠野市とブラジルホストタウンフレーム切手贈呈

遠野市とブラジルのホストタウン交流を記念したフレーム切手が、きょう(16日・木曜日)日本郵便から遠野市に贈られました。きょうは、綾織郵便局の菊池浩康局長など3人がとぴあ庁舎を訪れ、本田市長にフレーム切手を手渡しました。遠野市は、東京2020オリンピック・パラリンピックのブラジルのホストタウンとなっており、去年は、パラリンピック5人制サッカーの代表選手が遠野を訪れて事前合宿を行うなど交流を深めてきました。その交流を記念して作られたフレーム切手には、パラリンピック5人制サッカーの代表選手が遠野市で合宿をした様子や、遠野市とブラジルの観光名所などがデザインされています。なお、フレーム切手は500部用意されていて、きのう(15日・水曜日)から市内すべての郵便局と東京都内2カ所の郵便局のほか、郵便局のネットショップで販売しています。受け取った本田市長は、「大会は延期となったものの、フレーム切手を通じてホストタウンとしての役目を果たさなければということを市民に伝えることができるのではないか」と話していました。また、切手の販売に合わせ、市内の郵便局ではホストタウン交流の一環として、市内の中高生が制作したブラジル代表選手のポスターを展示しているということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.