2020年4月13日放送

新型コロナウイルス対策室設置

遠野市は、きょう(13日・月曜日)新型コロナウイルス対策室を設置し、それに伴う辞令交付を行いました。遠野市では、政府による先週火曜日(7日)の新型インフルエンザ等緊急事態宣言を受け、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置しました。また、先週金曜日(10日)に県が感染症対策の基本的対処指針を示したことを受け、市は、今後の対策に係る各課の連携強化と市民に向けた正確な情報発信や感染対策をより強化しようと、新型コロナウイルス対策室を設置しました。メンバーは市職員のほか情報発信の強化を目的に遠野テレビを含め11人です。けさ、室長を務める総務企画部の菊池享経営管理担当部長などに辞令を交付した本田市長は、「さまざまな情報が飛び交う中正確な情報を市民に提供しながら各部・各組織が連携し見えないウイルスとの闘いに向き合っていただきたい」と、訓示を述べました。なお、新型コロナウイルス対策室は市、総務企画部内に設置され、今後、各部・各組織との連携を強化し新型コロナウイルス感染症対策を進めるということです。

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