2020年4月1日放送

遠野市社会福祉協議会辞令交付

遠野市社会福祉協議会では、きょう(4月1日・水曜日)からの新年度を前に、きのう(3月31日・火曜日)職員に辞令が交付されました。きのうは、定期的な換気や全職員が入室前の検温とアルコール消毒、マスク着用を徹底するなど新型コロナウイルス感染症予防対策が実施された中での辞令交付となりました。きのう、辞令が交付されたのは、43人です。初めに、退職する職員4人に、臼井悦男会長から辞令書が手渡されました。そして、職員から花束が贈られると退職者たちは笑顔で受け取り、仲間たちに感謝の気持ちを伝えていました。続いて、昇格4人、異動23人、正職・準職員登用9人、新採用3人への辞令交付では、時間短縮を図るため、代表職員に辞令書・労働条件通知書が手渡されました。このあと、新採用職員を代表して菊池大事さんが契約書の宣誓をしました。続いて、臼井会長が「多くの方々と力をあわせて、明るく住みよいまち、そして、遠野で暮らしてよかったなと思っていただけるまちづくりを目指していきたい」とあいさつしました。職員たちは「幸せづくりを支える」という社会福祉協議会の役割を改めて心に刻みながら、きょうからの新年度のスタートを前に気持ちを引き締めていた様子でした。遠野市社会福祉協議会は、職員177人で新年度のスタートを切りました。

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