2020年3月26日放送

わらすっこ条例応援事業者に認定書交付

遠野市わらすっこ条例応援事業者に対する認定書の交付が、きのう(25日・水曜日)本庁舎で行われました。遠野市わらすっこ条例応援事業者として認定されたのは、とおの松寿会、遠野美装、ながね歯科医院、遠野麺工房、栄組、遠野みらい創りカレッジの6事業所です。きのうは、本田市長から出席した代表者に認定書が手渡された他、記念品としてサインキューブが贈られました。応援事業者は、遠野市わらすっこ条例に賛同し、遠野の子育て環境を支えていく事業所として、市から認定を受けます。認定を受けた事業所は、育児休業が取得しやすい環境整備や子育ての時間を確保するための措置などそれぞれが応募の際に宣言した取り組み内容を実践していきます。遠野市では、事業所全体で子育てに対する機運を高める取り組みとしてこの認定制度を啓発しています。各事業所の協力でこれまでの認定を合わせると39事業所となりました。本田市長は、「みなさんの協力に感謝申し上げます」と述べ、改めて、より良い子育て環境への協力を呼びかけていました。最後に、事業者を代表して栄組の佐々木孝彦代表取締役があいさつしました。なお、きのう認定書が交付された6事業所の認定期間は、令和7年3月31日までということです。

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