2020年3月23日放送

東京2020オリンピック聖火「復興の火」お披露目

「復興の火」として東日本大震災の被災3県で巡回展示される東京2020オリンピックの聖火が、きのう(22日・日曜日)遠野駅前でお披露目されました。先週金曜日(20日)に日本に到着した東京2020オリンピックの聖火は、「復興の火」としてきのうから2日間岩手県内を巡回し展示されています。遠野市の展示会場となった遠野駅前には、聖火を一目見ようと到着前から大勢の人が集まっていました。「復興の火」と書かれた特別ヘッドマークを付けたSL銀河で運ばれた復興の火が到着すると、集まった人たちからは拍手が起こっていました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模を縮小しての実施となりましたが、会場にはおよそ600人が集まり、カメラやスマートフォンで記念撮影していました。なお、復興の火は、きょう(23日・月曜日)大船渡市で展示されたほか、あす(24日・火曜日)からは、福島県での展示が始まるということです。

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