2020年3月10日放送

市内の新聞店児童館にこども新聞を配布

小・中学校が休業となっている中、児童館で過ごしている児童たちの学習を支援しようと市内の新聞店がきょう(10日・火曜日)、遠野と白岩児童館にこども新聞を届けました。こども新聞を届けたのは、新穀町にある荒田新聞販売センターです。こちらの新聞店では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、小・中学校が休業となっている中、児童館を利用している児童たちの学習の手助けになればと、岩手日報社が毎週火曜日に発行しているこども新聞ジュニアウイークリーを、発行日に合わせて先週から無償で遠野と白岩児童館に届けています。そして、きょうは、1年生から5年生まで31人が利用する遠野児童館にこども新聞50部が届けられました。こども新聞は、県内の1週間のニュースや国内の身近な話題などがわかりやすく振り仮名付きで書かれているのが特徴です。早速、こども新聞を手にした児童たちは、県内のニュースの記事を読んだりクロスワードパズルに挑戦したりして、学習の時間を有意義に使っていました。なお、きょうは、白岩児童館にも50部が届けられたということですが、荒田新聞販売センターでは、今後、ほかの児童館や児童クラブからの要望があれば可能な限り協力していきたいとしています。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.