2020年2月18日放送

『松崎ひなまつり』始まる

「松崎ひなまつり」が、ことしも総合福祉センターを会場にきょう(18日・火曜日)から始まりました。12回目となった松崎ひなまつりは、地域を盛り上げるこの時期のイベントとして、松崎町を拠点に活動するふきのとうの会と松崎町地域づくり連絡協議会が共催しています。「松崎ひなまつり」といえば、ふきのとうの会の会員が中心となって作った彩り豊かな手作り人形が特徴です。会場には、ことしも、遠野の郷土芸能を再現した人形や色鮮やかなつるし雛などが飾られ、およそ6000点の人形がにぎやかに出迎えています。ことしは、去年の開催後から一年かけて作られたことしの干支にちなんだねずみ人形や福を運ぶといわれる「七福神」人形も新しく登場し、訪れる人たちを喜ばせています。また、ふきのとうの会が沿岸被災地に出向き人形づくりの指導を通して交流している仲間たちの人形も展示されています。手作りならではの、一針一針心を込めて作られた人形をぜひ、この機会に、見に訪れてはいかがでしょうか。松崎ひなまつりは、来月・3月3日(火曜日)まで総合福祉センターで開催されています。

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