2020年2月14日放送

緑峰高校生が市に寄付

遠野市の市勢振興に役立ててほしいと、きのう(13日・木曜日)緑峰高校の生徒たちがチャレンジショップ緑屋での売り上げ金を市に寄付しました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、チャレンジショップ緑屋で店長と課長を務めた緑峰高校情報処理科2年の生徒3人です。緑峰高校情報処理科の2年生19人は、去年10月にマーケティング授業の一環として「チャレンジショップ緑屋」を開催し、買い物ニーズ調査から商品の発注、販売までを行いました。この売り上げの全額を、大槌高校や学校の関連機関に寄付していて、このうち、遠野市には市勢振興に役立ててほしいと5万円を贈りました。本田市長は「チャレンジショップ緑屋を通して学んだことが、これからの高校生活や次のステップに繋がります。重いお金であるとしっかりと受け止めながら、活用させていただきます」と、生徒たちの頑張りに感謝していました。

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