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2020年2月12日放送

民生委員 児童委員 主任児童委員 感謝状伝達

長年に渡って民生委員、児童委員、主任児童委員を務めた人たちに対する感謝状の伝達がおととい（１０日・月曜日）行われました。感謝状が贈られたのは、民生委員、児童委員、主任児童委員を務め、改選により、去年１１月末をもって退任した３９人です。民生委員は、社会福祉の増進のため、地域住民の立場から生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行っていて、妊娠中の心配ごとのほか子育ての不安に関するさまざまな相談・支援をする「児童委員」も兼ねています。また、民生委員・児童委員は地域住民の身近な相談相手となり、支援を必要とする住民と行政や、専門機関をつなぐパイプ役を務めています。そして、主任児童委員は、地域の児童福祉に関する機関の連携を図り、児童委員の活動をサポートしています。この日は、民生委員、児童委員、主任児童委員を６年以上務めた２６人に厚生労働大臣感謝状が、３年以上務めた１３人に岩手県知事感謝状がそれぞれ贈られました。本田市長は「人の力で、安心安全で持続可能な地域社会を構築することができるのではないかと信じている。そのために、長年の豊富な経験や、活動の中で得たいろいろなノウハウを活かし今後ともお力添えをいただきたい」と、長年にわたる労をねぎらっていました。

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