2020年1月30日放送

遠野地区安全運転管理者部会 安全運転誓約書を警察に提出

遠野地区安全運転管理者部会が、おととい(28日・火曜日)遠野警察署に市内事業所から集まった安全運転誓約書を提出しました。この日、遠野警察署を訪れたのは、遠野地区安全運転管理者部会の部会長や副部会長など4人です。遠野地区安全運転管理者部会では、誓約書を書くことで、事業所に勤める人たちが企業人としての自覚と自らを律する気持ちをもち、交通安全に努める意識を高めてもらおうと、毎年、趣旨に賛同した事業所からの誓約書をとりまとめ、遠野警察署に提出しています。参加事業者数の増加に伴い、署名者数も年々増えているということで、ことしは、市内107事業所、2416人分の署名が、遠野地区安全運転管理者部会の三浦貞一部会長から遠野警察署の亀山久雄署長に手渡されました。受け取った亀山署長は「この誓約書は、市内の安全安心な交通環境の向上の助けとなるもので、大変うれしく思います」と感謝していました。なお、遠野警察署によりますと、ことしに入ってからきのう(29日・水曜日)現在、市内での人身事故は2件発生しているということです。警察では、凍っていないように見えても日陰や橋の上は凍結が予想されるので、急アクセル、急ブレーキなどの「急」がつく運転動作はしないよう注意を呼びかけています。

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