2020年1月27日放送

法政大学派遣留学生市長表敬訪問

遠野市でインターンシップを行っている法政大学の派遣留学生が、先週木曜日とぴあ庁舎を訪れ、本田市長にあいさつしました。あいさつに訪れたのは、台湾出身の法政大学の派遣留学生コウ・ショウハンさんです。法政大学では、留学生を対象にしたカリキュラムの一つとして、日本の地域資源の発見と体験を目的に、全国の自治体でインターンシップを実施しています。遠野市は、台湾からの観光客が多いことから、現地の人の目線で市内を見てもらい、取り組んでみたいことや必要なことについて一緒に考えることで、今後のインバウンド対策の参考にしようとインターンシップを受け入れました。期間は、先週20日から来月14日までのおよそ4週間で、期間中は、遠野市観光推進協議会で外国人観光客を呼び込むための取り組みについて考えていくということです。コウさんが、「遠野で多くのことを吸収して、がんばりたい」と話すと、本田市長は、「遠野での経験がコウさんの将来に役立てば。楽しみながら、がんばってほしい」と激励していました。なお、来月13日には、コウさんの市内での活動についての報告会が開かれる予定です。

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