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2020年1月21日放送

子ども向けごみ環境学習会

遠野聖光こども園の園児たちが、きょう（２１日・火曜日）ごみの分別の仕方などについて学びました。ごみ環境学習会は、ごみについて興味・関心をもってもらい、家庭での普及に役立ててもらおうと、遠野市公衆衛生組合連合会が開催しています。今年度からは、子ども向けの学習会も開催していて、きょうは、遠野聖光こども園の５歳児２０人がごみについて学びました。はじめに、市の職員がごみ収集車の模型を使いながら、市内には何色のごみ収集車が走っているかなど、クイズを交えながら話しました。続いて、映像を見ながら、ごみの処理量や、ごみを減らすための３つのポイントについて勉強しました。そのあと、ごみの分別に挑戦した園児たちは、分別ポスターと品物を見比べながら、グループごとに何ごみかを話し合い、正解だと思う箱に入れていました。大人でも難しい問題もある中、袋を「プラスチック製容器包装」に分別したり、ペットボトルからラベルとキャップを外してきちんと分別したりした班もありました。きちんと分別できた園児たちは、少し誇らしげな表情で、うれしそうに笑顔を見せていました。なお、ごみ環境学習会は来年度も開催するということで、申し込みは、随時行っているということです。詳しくは、市環境課までお願いします。

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