2020年1月8日放送

ちびっこ栄養教室

子どもたちが食について学ぶちびっこ栄養教室が、きょう総合福祉センターで開かれました。この栄養教室は、食べ物の正しい知識を身につけるとともに、料理の楽しさを知ってもらおうと夏休みと冬休みの間、市内の小学生を対象に遠野市が開いています。冬休み期間は、7つの児童館・児童クラブで開かれていて、きょうは、白岩児童館の児童13人がいわしのかば焼き丼など3種類の料理を作りました。児童たちは、遠野市食生活改善推進員から野菜の切り方や、調味料の計り方を教わりながら初めに、みそ汁とデザートを作りました。続いて、いわしの下ごしらえに挑戦しました。魚をさばいたことが無いという児童が多く、初めは、少し戸惑っている様子でしたが、包丁を入れる手順を教えてもらうと、児童たちは丁寧にいわしをさばいていました。そして最後に、料理を教えてくれた食生活改善推進員の人たちと一緒に作った料理を味わいました。やはり、自分たちで作った料理は格別なようで、中にはおかわりをする児童もいました。なお、あすは小友児童クラブで栄養教室が開かれる予定です。

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