2020年1月8日放送

令和2年遠野市民新年交賀会

令和2年の遠野市民新年交賀会がきのう(7日・火曜日)、あえりあ遠野で開かれました。この新年交賀会は、市内の各種機関・団体、市民の代表者で実行委員会を組織して開き、広く市民が参加して新春のあいさつを交わし交流を深める場です。実行委員長を務める本田市長がことし、パラリンピック5人制サッカーブラジル代表チームが再び遠野で合宿することや遠野物語発刊110周年となることに触れながら「市民がスクラムを組みワンチームとして進んでいきましょう」とあいさつしました。続いて、新年の抱負として若手料理人の菅田幹郎さんが壇上に上がりました。綾織町出身の菅田さんは、去年、およそ400人が参加した若手料理人の日本一を決める大会で10傑入りをしています。きのう、菅田さんは、大切にしている考えや夢の実現に向け抱負を述べました。乾杯の後、会場に集まったおよそ340人の参加者は、名刺交換をしたり新年のあいさつをしたりして令和2年の始まりを祝っていました。

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