2020年1月6日放送

令和2年仕事始め

年も明け、きょう(6日・月曜日)仕事始めを迎えた方も多いのではないでしょうか。遠野市役所では、仕事始めの式が行われました。ことしは、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、共生社会ホストタウンに登録、また、先導的共生社会ホストタウンの認定を受けている遠野市は、共生社会実現への取り組みを進めています。本田市長は、職員およそ120人を前に、共生社会について触れながら「課題に立ち向かうためには、それぞれ尊重しあい、お互いの立場を知り、理解する。そして、それをしっかり繋げていくことに、市役所の総合力を示すことができるのではないか」と話しました。その上で「しっかりとした展望をもちながら、市民のために、また、ニーズに応えるために我々が何をすべきか、もう1度しっかり原点に返って向き合っていただきたい」と訓示を述べました。市職員たちは、各課での意識の壁を取り払い、総合力で市政課題に立ち向かおうと、あらためて初心にかえり、心を一つにしながら、新年の業務をスタートさせました。また、遠野市社会福祉協議会でもきょう(6日・月曜日)仕事始めとなりました。職員およそ40人が集まる中、遠野市社会福祉協議会の臼井悦夫会長が、「みんなで力を合わせ市民の幸せづくりを支える役割を担っていきましょう」と、念頭の挨拶をしました。新年・令和2年も、遠野市社会福祉協議会は「福祉でとおのづくり」を基本方針として、ふれあい・たすけあいが育む安心な福祉のまちづくりを目指していくとしています。また、遠野市社会福祉協議会では去年の暮れに開いた理事会で、副会長に久保きよ子さんを選定したということです。

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