2019年12月27日放送

サレルノ訪問市民ツアー報告会中高生海外派遣交流事業結団式

姉妹都市締結35周年を記念したイタリア・サレルノ訪問市民ツアーの報告と中高生海外派遣交流事業の結団式がおとといあえりあ遠野で行われました。初めに、サレルノ訪問市民ツアーの報告が行われました。サレルノ訪問市民ツアーは、先月30日から今月6日までの6泊7日の日程で実施され、団長を務めた遠野市文化振興担当部長の石田久男さんが現地での視察や交流の様子などを報告しました。また、遠野市名誉親善大使のサルバトーレ・フォルテさんに遠野市教育文化振興財団が顕彰する教育文化特別賞の盾が贈られた様子も紹介されました。このあと、及川セイ子さんと島嵜拓さんがツアーに参加した感想を話しました。続いて、令和元年度中高生海外派遣交流事業の結団式が行われました。今年度の派遣は、中学生9人が姉妹都市であるアメリカ・チャタヌーガ市でホームステイや現地のCSAS校への通学を体験し、アメリカの文化や歴史の理解を深めるとしています。また、台湾への派遣となる高校生8人は、今月、遠野に修学旅行で訪れた桃園高級中学校での交流や民間事業者と連携したビジネス研修なども行うということです。結団式では、派遣する中高生がそれぞれ意気込みや目標を発表しました。なお派遣期間は、中学生が来年1月4日から1月16日までの11泊13日、高校生は1月6日から1月10日までの4泊5日の日程となっています。

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