2019年12月20日放送

釜石市民赤羽根スキー場ロッジ看板を贈る

釜石市の女性が赤羽根スキー場のロッジの看板をおととい市に贈りました。看板を市に贈ったのは、釜石市の岩切久仁さんです。遠野出身の岩切さんは、地元・遠野のスキー場を訪れた人たちにかわいい看板を見て、楽しく過ごしてほしいと、赤羽根スキー場のロッジの看板10万円相当を贈りました。木製の看板は、縦がおよそ1.26m横がおよそ2mとなっていて、スキーやスノーボードを楽しむカッパのほかざしきわらしなどのイラストが描かれています。宮守町のデザイナー菊池依里香さんがデザインを手がけたというかわいらしい看板に、岩切さんも笑顔を見せていました。本田市長は、「スキー場のオープンを前に大変なご配慮をいただきました。市民と沿岸の人たちの交流の場として、ことしも安心・安全な運営に努めてまいります」と感謝していました。なお、看板はロッジの玄関に取り付けられる予定で、あす行われる安全祈願式でお披露目されるということです。

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