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2019年12月17日放送

総務大臣表彰伝達

長年に渡り自治会の会長などを務めている男性が、総務大臣表彰を受賞しました。今年度の総務大臣表彰を受けたのは、附馬牛町の石直典高さんです。石直さんは、１０期２０年にわたり附馬牛町第２行政区自治会の会長を務め、地域の市民協働活動や自治会活動を中心に第一線で活躍してきました。昨年度からは、附馬牛町地域づくり連絡協議会の会長として、地域発展に尽力しています。また、平成１８年４月から１０年以上にわたって遠野市体育協会の副会長を、そして現在は、遠野市テニス協会の会長を務めています。さらに、遠野市社会福祉協議会附馬牛支部の支部長を現在も務めるなど、地域の活動だけに留まらず、体育振興や健康福祉事業などの推進にも尽力しています。地域内外の住民に対し、広く模範となる活動を長年に渡り続け、後任の育成にも尽力した石直さんの功績が認められ、今年度の総務大臣表彰を受賞しました。本田市長は「市が進めている安心安全な地域社会を構築しようという小さな拠点づくりは、これまでの石直さんの活動の延長線上にあるのではないかと思っています」とこれまでの活動に敬意を表し、感謝を述べていました。なお、今年度、全国では１５１人、そのうち岩手県からは、石直さんを含め２人が総務大臣表彰を受賞したということです。

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