2019年12月16日放送

年末年始地域安全運動出発式

年末年始地域安全運動の出発式が先週金曜日(13日)あえりあ遠野で行われました。この運動は、慌ただしくなる年末年始犯罪や事件・事故などの増加を防ごうと、先週13日(金曜日)から来年1月3日(金曜日)までの22日間全国で実施されます。運動初日のこの日は、市内各地域の防犯関係団体や遠野警察署からおよそ80人が出席しました。出発式では、遠野市防犯協会連合会の会長を務める本田市長のあいさつに続き、遠野警察署の亀山久雄署長が、市民や帰省する人たちが明るい新年を迎えられるよう今後も安心安全なまちづくりへの協力を呼び掛けていました。また、この日は、遠野町防犯協会の白岩俊貞会長が、全国防犯協会連合会から長年にわたり地域の安全を守るために尽力したことを称えられ、防犯栄誉銅章を受賞したことが紹介されました。そして、出発式の最後には、鱒沢交通安全防犯協会の佐々木清美会長が決意表明をしました。なお、期間中は、街頭犯罪等の抑止特殊詐欺の被害防止など5項目を運動の重点とし、各地域で防犯パトロールやチラシを活用し啓発活動に取り組むということです。

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