2019年12月11日放送

イルミネーション始まる

遠野ふるさと村に、附馬牛町民から一足早いクリスマスプレゼントが贈られました。附馬牛町では、町を元気にしようと、去年の冬から「みんなで築くふるさと遠野推進事業」の一環で、遠野ふるさと村にイルミネーションを設置しています。附馬牛町の玄関口であるふるさと村に設置することで、仕事などから附馬牛に帰ってきた人たちに、イルミネーションを見てほっとしてもらい、笑顔で家に帰ってほしいという願いも込められています。きのう(10日・火曜日)は、附馬牛町地域づくり連絡協議会や附馬牛町地域婦人団体協議会、附馬牛地区センター、遠野ふるさと村の職員およそ20人が集まり、イルミネーションの設置作業が行われました。1本20mのイルミネーションライトが24本準備され、集まった人たちは、手際よく、和気あいあいと設置していました。そして、夜、いよいよ点灯の時を迎えました。去年は、駐車場のドウダンツツジの部分のみでしたが、ことしは、バス停の待合所にも設置され、行き交う人たちの目を楽しませてくれていました。集まった人たちは、点灯したイルミネーションを前に甘酒で冷えた身体を温めながら、千客万来を願っていました。遠野ふるさと村のイルミネーションは、来年の1月15日まで。時間は、午後5時30分から午後11時30分頃まで、毎日点灯されるということです。ぜひ、附馬牛町民からの温かいプレゼントを見に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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