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2019年12月5日放送

民生委員・児童委員など辞令交付

住民の見守りや福祉行政への橋渡し役として活動する民生委員・児童委員などに対する辞令交付が今週月曜日（２日）あえりあ遠野で行われました。民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱され、地域住民の相談相手として医療や介護、子育ての不安などさまざまな相談に応じ、住民と行政の橋渡し役として活動します。この日は、今月１日の一斉改選により厚生労働大臣から委嘱された新任３５人を含む民生委員・児童委員９５人に本田市長から辞令が交付されました。続いて、子どもや子育てなどに関する支援を専門に活動する主任児童委員１８人にも辞令が交付されました。この後、本田市長は、「それぞれの立場の中で、地域の安心・安全のためにご活躍とご尽力をお願いします」と、あいさつしました。また、辞令交付の後、遠野市民生児童委員協議会の理事会が開かれ、会長に佐藤正市さん、副会長に久保きよ子さんと多田京司さんがそれぞれ選任されたということです。なお、この日、辞令が交付された民生委員・児童委員、主任児童委員の任期は、令和４年１１月３０日までの３年間となります。

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