2019年12月2日放送

交流すまいる給食

今年度3回目となる交流すまいる給食が先月の21日に遠野西中学校で実施された様子が届きましたのでお伝えします。交流すまいる給食は、地元遠野で生産される新鮮で安全安心な食材をできるだけ多く給食に取り入れ、地産地消と食育の推進に役立てようと、市内の小中学校で毎年実施されています。今年度は「遠野の肉を味わおう」をテーマに行われ、3回目となったこの日の給食では、「亜麻豚」を使ったメニューが提供されました。そうした中、遠野西中学校の2年生37人の教室には、亜麻豚の生産者をはじめ給食センターの栄養教諭や調理員などが集まりました。生徒たちは、亜麻豚が使われた「じゃが豚キムチ」や地元遠野の野菜が使われた「なめこけんちん汁」などのメニューを味わいながら、生産者と交流を深めていたということです。なお、市総合食育センターぱすぽるでは、地産地消と食育の推進を図るため、来年度以降も交流すまいる給食を実施するということです。

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