2019年11月28日放送

児童たち手作りのもち米販売体験

上郷小学校の児童がきょう(28日・木曜日)夢産直かみごうで販売体験をしました。上郷小学校では、農業体験で収穫したもち米を使った商品を販売し、地域の人たちに喜んで食べてもらいたいと毎年この時期、夢産直かみごうで販売体験をしています。きょうは、5年生12人の児童が先月9日(水曜日)に稲刈りをして収穫したもち米、「ヒメノモチ」を使った切りもちや大福などを販売しました。夢産直かみごうには、販売開始前から多くの地域の人たちが訪れ、児童たちが用意した特設売り場には行列も出来ていました。また、店の外では寒さに負けず児童たちが元気な声で通りかかる人たちに呼び込みもしていました。そして、販売が始まると、児童たちの一生懸命さに引き込まれるように買い物客が次々と商品を手に取り購入していました。児童たちは、自分たちが作ったもち米を使った商品をたくさんの人たちが喜んで買ってくれる姿に大満足の様子でした。なお、地域の人たちも招いて収穫したもち米を食べる「収穫祭」は、来月の14日(土曜日)上郷地区センターで行われるということです。

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