2019年11月25日放送

消防機械器具を設置

消防機械器具の配置式が、先週金曜日(22日)総合防災センターで行われました。遠野市は、市民の安心安全を守るため、車両や小型動力ポンプといった遠野市消防団で長年使用されているものを優先に、毎年更新をしています。新たに、およそ1400万円で小型動力ポンプ2台と積載車1台、軽積載車1台を購入し、附馬牛町大出地区の第4分団第3部など3カ所に配置することになりました。配置式では、本田市長から松田克之消防団長に配置書と鍵のレプリカが手渡されました。本田市長は、「消防団員のみなさんの献身的な活動をなくして地域コミュニティの安心安全は確保できない」とした上で、これまでの団員の活動に感謝を述べ、これからの活動についても期待を寄せていました。配置式のあと、機械器具の取り扱い説明が行われ、消防団員たちは説明を聞いたり実際に操作をしたりしながら新しい機械器具を確認し、防災への意識を新たにしていました。

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