2019年11月20日放送

餅つき体験

附馬牛町にある遠野ふるさと村で、おととい餅つき体験が行われました。この日餅つき体験をしたのは、附馬牛小学校の5・6年生13人です。附馬牛小学校では、5・6年生の児童たちが地元の食文化を学ぶ学習を行っています。その一環として、ふるさと村で昔ながらの風習を伝える『まぶりっと衆早池峰の会』と一緒に、田植えから稲刈りまでを行ってきた児童たち。今回は、収穫した餅米を使って、昔ながらの餅つきを体験しました。臼の真ん中をつくようにと教えられた児童たちは、重い杵に悪戦苦闘しながらも、楽しそうに餅をついていました。この後、きな粉をたっぷりまぶしたつきたての餅を試食しました。自分たちでついた餅の味は格別に美味しかったようで、おかわりをする児童も見られました。児童たちは、地元の食文化と秋の収穫する喜びを感じた様子でした。

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