2019年11月14日放送

子育て施策に役立てて 市内の企業が市に寄付

市内の企業が今週月曜日(11日)子育て施策に役立ててほしいと、遠野市に寄付金を贈りました。とぴあ庁舎を訪れたのは、松崎町にある自動車販売会社駒形モータースの佐々木洋平代表取締役社長などです。佐々木社長は、「遠野の子どもたちのために役立てて下さい」と、本田市長に10万6800円を手渡しました。受け取った本田市長は、「毎年、このような活動を続けてもらい大変感謝しています。社員の皆さんのこの心意気を遠野の子どもたちのために有効活用させてもらいます」と、お礼の言葉を述べていました。駒形モータースでは、毎年開催している感謝祭イベントの利益をこれまでも6回、市に寄付し、総額は、およそ80万円ということです。市によりますと、これまでの寄付金は遠野市わらすっこ基金に活用され、今回贈られた寄付金も遠野市わらすっこ基金として子育てに関する事業に役立てられるということです。

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