2019年11月13日放送

100歳おめでとう!

青笹町に住む女性がきょう(13日・水曜日)100歳の誕生日を迎え、家族が集まってお祝い会が開かれました。きょう、100歳を迎えたのは、大正8年11月13日生まれの佐々木フクさんです。釜石市出身のフクさんは、18歳の時に青笹町の松太郎さんと結婚し5人の子宝に恵まれ、農業で生計を立てながら暮らしてきたということです。フクさんの自宅では、100歳の長寿を祝おうと一緒に暮らす長男の悦男さん夫婦をはじめ、次男、三男、長女など6人が集まる中、飛内副市長もお祝いに駆け付けました。飛内副市長は「100歳おめでとうございます。これからも元気で長生きしてください」と記念品の黒二つ引き箪笥と花を贈り、フクさんの100歳の誕生日を祝福しました。現在、フクさんは、介護保険サービスの訪問入浴を利用しながら在宅で生活し、普段は、のんびりと外を眺めながら過ごしているということです。なお、遠野市によりますと市内の100歳以上は、フクさんを含め22人全員女性で最高齢は106歳ということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.