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2019年11月4日放送

遠野市民芸術祭

１４回目となる遠野市民芸術祭が先週土曜日（２日）から市民センターなどを会場に開かれました。市民芸術祭は、舞台発表や作品展示など団体・個人の芸術活動の成果を発表する場として、毎年この時期に開催されています。初日となったおととい（２日・土曜日）、市民センター大ホールで開会式が行われ、初めに主催者である市民芸術祭実行委員会の馬場光子委員長があいさつしました。続いて、オープニングセレモニーとして遠野北小学校の薬研太鼓が披露され、児童たちは力強い太鼓の音を会場いっぱいに響かせていました。このあと、１１団体による舞台合同発表会が開かれ、ステージ上で舞踊や合唱などが披露されていました。また、市民体育館で開催された総合展示会では、市内で活動する団体と個人が手芸や園芸・生花など力作を展示していました。このほか、市役所本庁舎ではおよそ５０種類の色鮮やかな菊の花が展示されていました。令和になって初めての市民芸術祭、各会場では、訪れた人たちを市民の思い思いの作品が魅了していました。

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