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2019年10月7日放送

親子ピザ作り体験教室

宮守児童館に通う子どもたちが、先週土曜日（５日）お父さん・お母さんとピザ作りに挑戦しました。宮守児童館では、親子でのふれあいを大切にしたいと、年に４回ほど、親子で楽しめるイベントを開催しています。先週土曜日は、宮守児童館の子どもたちと保護者、職員の２０人が参加して、ピザ作りに挑戦しました。エプロンと三角巾を身につけ、手を洗い、準備万端な子どもたち、まずは、ピザの生地作りからです。材料の分量を量ってボウルに入れ、大人の力も借りながら一生懸命こねていくと、生地ができあがりました。生地を発酵させている間、次は、具材となるピーマンとタマネギを切りました。普段から家で手伝いをしているという子どもたちは、器用に次々と野菜を切っていき、あっという間にピザに乗せる具材がそろいました。発酵が終わると、生地をのばして、その上にソースをぬり、具材を乗せていきました。ピザの飾り付けでは、子どもたちの個性があふれていました。そして、待つこと数分で、世界に一つだけのピザがおいしそうに焼き上がり、子どもたちは満足そうな笑顔を浮かべていました。「いただきます」のあいさつをしたあと、子どもたちは、熱々のピザを口いっぱいにほおばり、お腹も心も満たされた一日となった様子でした。宮守児童館では、次回、来年２月に、親子で和菓子作りに挑戦するということです。

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