2019年9月30日放送

遠野市福祉バザー

遠野市福祉バザーが、先週土曜日(28日)総合福祉センターで開催されました。福祉バザーは、福祉に対する関心や理解を深めてもらおうと毎年開催されています。この日、総合福祉センターの前には、開場前から福祉バザーを楽しみにしていた人たちの長い列ができ、遠野中学校福祉委員会の生徒たちが、一人一人にふるまい餅を配っていました。先頭の人は、1時間以上前から並んでいたということです。そして、開場の時間となると、訪れた人たちはさっそく、思い思いのブースで買い物を楽しんでいました。会場には、バザーの趣旨に賛同して寄せられた物品が所狭しと並べられ、販売スタッフとお客の笑顔と活気が満ちあふれていました。また、ことしのバザーでは「ちびっこクラブちゅんちゅん」のメンバーたちが人形劇を披露し、子どもたちは、物語に釘付けになっていました。会場の外では、バザーにあわせて「まつざき軽トラ市」も開催され、新鮮な野菜などが販売されていました。来月10月14日(月曜日)には、躍進みやもり祭の会場となっている宮守総合支所前の特設会場で、福祉バザーが開催されることになっています。バザーの益金の一部は、赤い羽根共同募金に寄付され、地域福祉活動に役立てられるということです。

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