2019年9月17日放送

今週21日から開催遠野まつり

日本のふるさと遠野まつりがいよいよ今週土曜日から開催となります。きょうから「遠野まつりに向けて」ことしの見どころなどをお伝えして参ります。きょうは、2日間の主な内容についてです。まずは初日です。21日・土曜日は、遠野市街地を会場に開催されます。午前9時45分から市役所本庁舎前でオープニングと開会セレモニーが行われます。その後、午前10時45分から一日市通り・駅前通りを会場に郷土芸能パレードが行われます。ことしは、およそ50団体・3500人ほどが参加することになっています。なお、雨天の場合は、遠野市民センター大ホールで午前10時から郷土芸能が披露されることになります。そして、毎年にぎわうしし踊り大群舞と福幸もちまきは、午後3時40分から駅前通りを会場に実施されます。その後、午後4時20分から駅前通りで郷土芸能共演会、市役所本庁舎前で神楽共演会がそれぞれ開催されることになっています。2日目の22日・日曜日は、松崎町にある遠野郷八幡宮が会場となります。午前11時30分からオープニングとして釜石虎舞が披露されます。その後、正午から遠野郷八幡宮境内馬場で遠野南部流鏑馬が行われます。ことしの遠野まつりのポスターのモデルにもなった遠野南部流鏑馬、人馬が呼吸を合わせながら素早く矢を射る様子など流鏑馬の迫力をご覧ください。午後1時から遠野郷八幡宮境内馬場で馬場めぐり、神楽殿では、神楽共演会がそれぞれ実施されます。また、ことしの遠野まつりでは、令和元年特別企画として21日・土曜日、午前10時から市役所本庁舎前で郷土芸能団体PRコーナーが設置されることになっています。市内の郷土芸能団体の貴重な記録写真や返礼品など団体の歴史を知ることができるコーナーということです。令和になって初めての遠野まつり、ことしも遠野に伝わる郷土芸能などが私たちを楽しませてくれそうですね。遠野まつりについて詳しくは、遠野市観光協会、または市観光交流課までお願いします。

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