2019年9月11日放送

一番搾りとれたてホップ生ビール初仕込み

遠野産ホップを使用した「一番搾りとれたてホップ生ビール」の初仕込みが、きのう宮城県のキリンビール仙台工場で行われました。その様子が届きましたので、お伝えします。きのうは、本田市長や遠野ホップ農業協同組合の佐々木悦男代表理事組合長などが集まる中、収穫されたばかりの遠野産ホップが、煮沸釜に入れられました。発売16年目となる「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、ことしの夏に収穫され急速凍結した、遠野産ホップ「IBUKI」を使用しています。キリンビールによりますとフレッシュなホップのおいしさが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わいが特徴ということです。佐々木代表理事組合長は、「ことしは天候に恵まれ、とてもいいホップができた。おいしいビールができると思います」と自信をのぞかせていました。なお、「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、来月29日に全国発売される予定です。また、発売前日の28日には、あえりあ遠野で初飲み会が開かれるということです。

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