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2019年9月3日放送

遠野市交通指導隊設立５０周年記念式典

遠野市交通指導隊の設立５０周年記念式典が、おとといあえりあ遠野で行われました。去年、５０周年を迎えた遠野市交通指導隊は、昭和４３年１２月１日、旧遠野市時代に設立され、１４年前の平成１７年には宮守村交通指導隊と合併しています。そして、現在は２５人の隊員が、交通安全教室やイベントでの啓発活動に取り組んでいます。おとといは、宮守村交通指導隊が昭和４４年８月１日に設立されて、５０年たったことに合わせ、記念式典が行われました。初めに、退任した交通指導員のうち２０年以上勤続した７人に感謝状が贈られました。続いて、長年活動している現役の隊員６人が、２０年以上・３０年以上・４０年以上の功労者表彰をそれぞれ受けました。本田市長は、「安心して市民生活を送れるのは、みなさんのおかげです。今後も隊員一丸となって市民の安全のためご協力いただきたい」と感謝するとともに、これからの活動に期待をよせている様子でした。そして最後に、遠野聖光こども園の園児が、交通指導隊にお礼の言葉を贈ったあと、感謝の気持ちを込めて歌と踊りを披露しました。また、会場の外には、子どもたちから寄せられた交通指導隊へのメッセージも展示され、出席した隊員は、市民の交通安全のため一層気を引き締めている様子でした。

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