2019年8月30日放送

緑峰高校全国大会出場を報告

緑峰高校の生徒たちがきのう(29日・木曜日)本田市長などに全国大会への出場を報告しました。とぴあ庁舎を訪れたのは、先週木曜日(22日)から2日間、秋田県で開催された日本学校農業クラブ東北連盟大会において「摘花された花たちの再利用〜天然色素から生まれるホップ和紙の新たな挑戦〜」を発表し、最優秀賞を受賞した生産技術科3年草花研究班の生徒7人。「遠野伝統野菜『琴畑カブ』を守れ!〜商品開発から広がる地域連携〜」を発表し、最優秀賞を受賞した生産技術科3年野菜果樹研究班の生徒6人。そして、10月に農業高校の生徒たちが専門知識を競う農業鑑定競技会に出場する生産技術科2・3年の生徒2人です。最優秀賞を受賞した草花研究班と野菜果樹研究班の発表は、地域の課題を高校生自らが研究し、地域に還元している取り組みが高く評価されたということです。生徒たちは、本田市長や飛内副市長、菊池教育長などが出席する中、全国大会への出場を報告しました。本田市長は「多くの市民が緑峰高校の活躍を喜んでいます。全国大会では、自信と誇りをもって頑張ってきてほしい」と、激励の言葉を送っていました。なお、草花研究班と野菜果樹研究班が出場する全国大会は、10月に宮城県名取市で開催されます。

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