2019年8月22日放送

愛知県大府市小学生訪問団 遠野小学校の児童たちと交流

おととい(20日・火曜)から遠野を訪れている愛知県大府市小学生訪問団が、きょう(22日・木曜)、遠野小学校の児童たちと交流しました。大府市小学生訪問団は、遠野市と大府市が友好都市提携を結ぶ前の平成20年から毎年、お互いの地域の文化や暮らしについて理解を深め交流を図ろうと、遠野を訪れています。ことしは、大府市の児童20人が、おとといから3泊4日の日程で遠野を訪れ、きのう(21日・水曜)は、市内の施設で防災学習や馬とのふれあい体験などを行ったということです。そして、きょうは遠野小学校を訪れ、6年生の児童たちと互いに街を紹介し合ったりゲームをしたりして交流を深めました。まずは、それぞれの街の紹介です。遠野小学校の6年生は、遠野市の自然などについて紹介した他、遠野小学校が取り組んでいる全校表現活動・「遠野の里の物語」の中の一曲、「ふるさとは遠野」を披露しました。続いて大府市の児童たちは、大府市の特産品や学校給食の魅力などクイズ形式で紹介した他、地域のお祭りに参加し演奏している横笛を披露し、お祭りの雰囲気を伝えていました。互いの地域の文化や暮らしなどについて理解を深めた後は、遠野小学校の6年生が進行役となって、ゲームが行われました。小学生たちは、互いに、地域の文化や暮らしの違いを知ることで理解を深め合いながら、元気いっぱいに交流を楽しんでいました。なお、大府市小学生訪問団は、カッパ釣り体験をしたり遠野の語りに親しんだりしながらあす(23日・金曜)のお昼頃まで、遠野に滞在することにしています。

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